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私がハマり倒した2大スマホアプリ

私はこれまで色々なスマホアプリをダウンロードしては削除してきたが、徹底的にハマり倒したアプリが2つだけある。
それが、蒼穹のスカイガレオンと乖離性ミリオンアーサーだ。

この記事を読んでいる方の中には、
「ソシャゲなんてどれも似たり寄ったりのクソゲーで、課金するくらいならコンシューマーゲームを購入したほうがずっとマシだ!」
なんて思われている方もおられるかもしれない。

確かに大部分はそうなのだが、ソシャゲの中にも、 コンシューマーゲームを放っておいてでもプレイしたくなるような神ゲーが存在する のだ。

蒼穹のスカイガレオンとは?

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スカイガレオンはカードを集めてデッキを組み、プレイヤー同士で勝敗を競うカードゲームだ。

カードゲームと言うと、Shadwverseや遊戯王などのように、ターン毎にカードを出し合うゲームを想像しがちだが、スカイガレオンは全く違った。
スカイガレオンは、カードの配置をしっかりと考え、デッキを組みさえすれば、せいぜいバトルを挑むことくらいしかプレイヤーがすることはない。後は勝敗の行方がどうなったのを振り返るのみだ。

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このお手軽さこそが他のカードゲームにはない魅力だった。

しかし、こう言うと全てをCPUに任せっきりのクソゲー(ポチポチゲー)を想像しがちだが、これが全く違うのだ。
プレイヤーがすることは、事前に全ての可能性を考慮して、入念にシミュレーションし、最適のカード配置を考えなければならない。プレイヤーは、デッキを組むという戦略のみにただただ集中することが出来るのだ。

私がスカイガレオンを始めた当初は、恐ろしいほどプレイヤーに優しく、本当に採算が取れているか心配になるくらい良心的な運営だった。
しかし、運営元のG-modeが他社に買収されてから少しずつ状況が変わり始めた。

あからさまに強力なレアカードが出現し、運営が暗に課金を煽るようになった。
その傾向はどんどんエスカレートし、ついに新レアリティカードが出現するに至って、引退者が続出した。

私が所属していたユニオンでも、リーダーがまず引退を表明し、その影響もあって私や多くのユニオンメンバーも引退した。
その時の私は、幸い(?)にも既に乖離性ミリオンアーサーの方にどっぷりとハマっていたこともあって、特に何の未練もなく引退することが出来た。

スカイガレオンは新レアリティの導入後、1年ほどしてサービスを終了した。
最後の運営はまずかったとしても、スカイガレオンはソシャゲ黎明期における数少ない神ゲーの1つとして、私の記憶に残り続けている。

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乖離性ミリオンアーサーとは?

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乖離性ミリオンアーサーは、現在もサービス継続中の、こちらもカードゲームになる。

カードゲームと言うと、対戦型をイメージしがちだが、乖離性ミリオンアーサーは協力型のカードゲームとなる。
プレイヤーは4人の個性的なアーサーのいずれかを操作し、4名のプレイヤーで協力して敵を倒す。

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主な役割としては、傭兵アーサーは攻撃を担当し、富豪アーサーは防御とドロー増加、盗賊アーサーは敵の妨害と魔法攻撃、歌姫アーサーは味方の回復と強化を担当する。
それぞれの役職は他職ではなかなかカバーできないので、各々のプレイヤーがしっかり役割を果たす(必須カードを所有しておく)必要がある。

私は乖離性ミリオンアーサーを開始してすぐに、「クレア」というカードを引き当てたことがきっかけで歌姫アーサーを担当していた。

この「クレア」というのが面白いカードで、当時はとんでもなく強力な強化カードだった。しかし、これを出してしまうと歌姫アーサーの主な役割である回復ができなくなるため、回復を放棄してまで「クレア」を出すことを揶揄して"ギャンブルクレア"という言葉が流行った。

「強化します」のチャットを流してクレアを出し、他のプレイヤーたちから「ナイス」チャットが飛び交っていたあのときの楽しさは忘れられない。

その後も、歌姫→傭兵→富豪と転職し、今に至るような状況だ。

乖離性ミリオンアーサーの現在

そんな乖離性ミリオンアーサーだが、今からプレイすることはとてもではないがおすすめできない。

確かに当時に比べて、驚くほど快適にプレイできるような環境は整った。しかし、あまりにもインフレが進行し過ぎてしまった。
また、1人プレイが快適になり過ぎてしまった反動で、このゲームの売りであった4人での協力プレイをする意味がなくなった。それに加えて、インフレによるプレイ人口の減少のために、4職がまともにそろってオンラインプレイをすることがほぼ不可能になってしまったのだ。

乖離性ミリオンアーサーは今や完全にサービス終了の兆しを見せており、私もほとんどまともにプレイしていない。
スカイガレオンの時のように、何とか新しいアプリに移住したいと考えているのだが、未だ第3の神アプリを見つけることは出来ていない。

このブログを作成した理由の1つは、 第3の神アプリを見つけるきっかけ が欲しかったからだ。
これら2つのアプリにはとても及ばないかもしれないが、可能性を感じるアプリについてはこのブログで読者の方々にも積極的に共有していきたいと考えている。

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