このGW中に、面白いPCゲームを見つけた。
Dota Auto Chess(ドタオートチェス)だ。

Dota Auto ChessはSteamのDota2のModであり、PCがあれば無料でプレイすることが出来るゲームだ。

かく言う私も3日前ほどに始めたばかりのため、かなり初心者の意見ではあるものの、すっかりハマってしまったので取り急ぎここで紹介したい思った次第だ。

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Dota Auto Chessとは?

チェスというとついついこれ

を想像してしまいがちだが、Dota Auto Chessはチェス盤の上で戦うタワーディフェンスのようなゲームで、チェスよりもどちらかというと麻雀に近いとウワサだ。

プレイヤーは、限られた資金をもとにコマを購入し、コマをチェス盤に配置していく。
配置するコマの種類によって、様々な効果が発動し、戦闘が有利になっていく。

戦闘自体はオートで行われるため、プレイヤーはいわゆるコマの役を覚えた上で、有利になりそうなコマを購入して配置していくというゲームだ


Dota Auto Chessは2019年になってからリリースされた比較的新しいゲームだが、すでに世界中で人気のゲームとなりつつあるらしい。
今春に日本語化されたこともあり、Youtubeなどでも話題になりつつある。

また、近々スマホ版のリリースが予定されているようで、すでに事前登録受付中となっている。
https://www.zizouqi.com/ja.html

ハースストーンのようにPC版から始まり、スマホ版を経て世界で爆発的な人気となるケースも最近は多いが、Dota Auto Chessも十分その可能性を秘めたゲームに思われる。

e-sportsとしても期待されているようで、lolやPUBG、ハースストーンなどには今更参入できないと思っている方も、Dota Auto Chessなら黎明期のため、今なら始めやすいのではないかと思う。

Dota Auto Chessの始め方

Dota Auto Chessを始めるためには、まずSteamでDota2をインストールしておく必要がある。

Dota2のワークショップから、Dota Auto Chessを探し、サブスクライブをクリックすれば準備は完了。

あとはDota2を起動し、アーケードのライブラリからDota Auto Chessを選択。

「PLAY DOTA AUTO CHESS」をクリックすれば、早速対人戦のマッチングが始まる。

しかし、ゲームを始めて間もない頃は、対人戦よりもまずは対CPU戦でルールを把握したほうが良い。
その場合、「カスタムロビーを作成」をクリックする。

適当なパスワードなりを入れてロビーを作成すれば、対CPU戦が始まる。

このゲーム、公式マニュアルがどこにあるかよくわからない状態だし、コンシューマーゲームのように親切なチュートリアルもない。
wikiなどをいくら読んでもいまいちルールが頭に入ってこないので、まずは対CPU戦でいろいろ触って失敗し、その後でwikiなどを読んだほうが良い。

ルール自体は比較的シンプルなので、まずはプレイして楽しさを実感してもらいたい。

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Dota Auto Chessの不満点

このDota Auto Chess、大きな不満点が一つある。
操作性がめちゃくちゃ悪いのだ。

コマを配置するのに、マウスを使ってドラッグアンドドロップしたいところだが、出来ない。
コマをつかむためにはキーボードのQを押さなければならず、慣れないうちはこの操作に戸惑ってしまう。

しかもこのゲーム、かなり操作時間が短いため、短時間ですばやく正確に操作を行う必要がある。
迫り来る時間に焦って誤操作を連発してしまうことも珍しくないだろう。

スマホ版では、もう少し直感的な操作ができるよう、改善を強く期待している。

いずれにしても、この生まれて間もない神ゲーのトレンドに乗り遅れないよう、興味のある方はPC版で早めにゲームに慣れておくことをおすすめしたい。

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