ましろウィッチも、配信開始となってからそろそろ1週間が経過する。
毎日真夜中の無料ガチャを引き続けているが、私は空前絶後の爆死記録を更新中だ。
最終日の100連ガチャで、確率が収束することを期待するより他ない。
それにしても、1週間ほどこのゲームを続けてみて、つくづく乖離性ミリオンアーサーとの違いを痛感するばかりだ。
特に、パーティーメンバーのジョブが固定されていないことほど決定的な違いは他にないだろう。
乖離性ミリオンアーサーは、職別ガチャがほぼ常設となっていた以上、コロコロ職を変えることは重課金者にしか出来なかった。
しかし、ましろウィッチは出現する敵に合わせてどんどん職を変えることを前提にしているように思われる。
私はしばらくレイヴンを使い続けており、メイン職としてはいたが、ことハスター退滅戦に限ってはもっぱらワルキューレで攻略をしている。
ここでは、ハスター退滅戦周りの攻略情報について整理していきたい。
何故ワルキューレなのか?
簡単に言ってしまうと、現在フリークエストで取得可能な火の魔法カードに優秀なものが多すぎるからだ。
攻撃カードとしての性能もさることながら、支援効果も強力な「ヴァルキリーネメシス」
3コスと初手から打てて、使い勝手の良い「プロミネンススラスト」
全体攻撃のできる「フレイムレクイエム」
いずれも、現状火の攻撃カードとしては第一級のもので、レイヴンなどから物理攻撃支援がもらえなかったとしても十分すぎる攻撃力を発揮することができる。
また、以上の事情のために、マルチプレイで物理限定募集の部屋が乱立している。
もし、ワルキューレ以外の職でハスター退滅戦に挑もうものなら、肩身の狭い思いをしたり、ひどい場合にはチーム解散の原因ともなり兼ねない状況なのだ。
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安定周回よりも、高速・お手軽周回を重視すべき
確かに、レイヴンやソードダンサーをパーティーに迎えて、敵の攻撃に耐えた方が安全に勝利することができるかも知れない。
しかし、退滅コインを大量に集めるために周回が必要である以上、高速に周回できなければ意味がないのだ。
ワルキューレ4体であれば、それほど手札やチームメンバーに恵まれていなくても、3ターンで全部位破壊は十分に可能だ。
それに、ワルキューレのデッキでは攻撃カードを埋め尽くしておけばよいため、戦闘をオートにしてもAIはそれほどひどい行動は取らない。
チーム内で「準備」ボタンを押し、あとは放置しておけばよい。遅くとも5T目には勝負が決まっている。
このお手軽さがなければ、単調な周回プレイは極めて苦痛な作業となってしまうだろう。
ワルキューレ育成の絶好のチャンス
ワルキューレを使うことに抵抗のある人や、ワルキューレ用武器「斧」が揃っていない人も、遠慮する必要はない。
私も、星4斧を持っていないどころか、まともな斧もないので、レイヴン用の「大剣」を装備しながら退滅戦に挑んでいる始末だ。
それでも、レイヴンでさんざんフリーバトルをこなしたために、魔法カードのレベルがカンストし、こんな状態になっている。
おかげで、物理攻撃力はカスだが、それなりに火力には貢献できている。
ワルキューレをメイン職にするつもりがない人も、来るべき上位職に備えてワルキューレを育成する絶好の機会だと考えて欲しい。
何と言っても、ハスター中級に勝利すれば1戦だけでフリーバトルの何倍もの経験値が入ってお得なのだ。
このゲームは乖離性ミリオンアーサーとは違い、各々が各々の職にしか出来ない役割をまっとうする必要がない。
あるメンバーに出来ることは別のメンバーにも出来てしまうので、プロワルキューレでないことを恥じる必要が一切ないのだ。
冒頭にも述べたように、ここが乖離性ミリオンアーサーとの決定的な違いだ。
一つのジョブに固執し過ぎず、その時々に応じて有利なジョブに切り替えていくことが重要になるだろう。
不要なジョブでパーティーに参加するよりも、弱いワルキューレでパーティーに参加した方が、遥かに戦力に貢献できる。
このゲームバランスこそがこのゲームを特徴づけている。
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