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スカイガレオンというゲームをご存知だろうか?

こちらの記事でも紹介している通り、蒼穹のスカイガレオンは私が初めて徹底的にハマり倒したスマホアプリだ。
最終的には残念な最期を迎えてしまったものの、多くのプレイヤーたちに強烈な印象を残し、今でも復活を待ちわびる人が絶えない、伝説のスマホアプリのひとつなのだ。

そんなスカイガレオンだが、最新作「蒼天のスカイガレオン」の制作が発表されており、現在事前登録受付中となっている。

ここでは、スカイガレオンの新作に向けた期待や懸念点などを整理しておきたいと思う。

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そもそもスカイガレオンとは?

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スカイガレオンとは、「プレイ時間10分、デッキを考える時間23時間50分」という言葉で全てが表されるような、極めて戦略性の高いカードバトルゲームだ。
これまで、「天空のスカイガレオン」「蒼穹のスカイガレオン」が配信され、次回作「蒼天のスカイガレオン」は3作目という扱いになる。

キャッチコピーにもある通り、毎日行わなければならない作業はせいぜい10分程度(バトルを挑んでおくくらい)で、仕事で忙しいビジネスマンにも負担の少ないゲームだった。
しかし、他のプレイヤーたちの裏をかき、今まで誰も注目してこなかったカードの組み合わせを見つけようとデッキを工夫しようものなら、それだけでいくらでも時間が過ごせてしまうのだ。
スカイガレオンとは、デッキを考え、それをオートバトルで検証して試行錯誤するゲームだと言える。

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事前登録と配信開始時期について


蒼天のスカイガレオンは、公式ホームページで既に事前登録の受付が開始されている。
何でも、今冬サービス開始予定とのことで、来年1月中にはクローズドβテストが予定されていたが、開発が難航しているのか、βテストの開催時期は延期となってしまった。

現状を見る限りでは、今冬サービス開始というのはかなり難しそうな印象を受けるため、事前登録を済ませ、公式Twitterをフォローして気長に待つより他ない。

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蒼天のスカイガレオンに向けた期待

公式Twitterでは、新作についての情報が小出しにされてきている。
これらの情報に対する考察は別の機会に取り上げるとして、ここでは次のPVをまず見ておきたい。

ゲームプレイの様子を見る限り、ゲーム内容は前作からそれほど変更はないように思われる。
アテナやゼウス、ドゥルガーやアナヒなど、シリーズでもおなじみの面々が登場している。

「蒼穹のスカイガレオン」と同じく、やはりオリンポスからのスタートとなるのだろうか?

蒼天のスカイガレオンに対する懸念材料

蒼穹のスカイガレオンの開発元といえば、G-modeだ。
サービス開始後しばらくは無課金にも優しく、素晴らしい運営がなされていたが、マーベラスによって買収されてからは態度が急変した。

強すぎるトップレアカードでゲームバランスが崩壊し、挙句の果てに新レアリティ追加によって引退者が続出した。

ひどい運営にもかかわらず、当時のプレイヤーたちはマーベラスによる売上の強要が、G-modeをダメにしてしまったのだろうと類推した。
G-modeにはこの神ゲーを作り出すだけの情熱があり、それはまだ残されているだろうと、多くのプレイヤーたちが信じていた。
「蒼天のスカイガレオン」の制作決定も、前回の無念を晴らそうとするG-modeの決意に違いないと私は考えていたのだが・・・

どうやらこれは思い込みであったらしい。
「蒼天のスカイガレオン」について公式ホームページの発表では、G-modeは原作者という扱いで、今回のゲームの開発や運営にはあまり関わっていないようなのだ。

この点こそ、「蒼天のスカイガレオン」に対する私の最大の懸念だ。

開発・運営元の実績についてどうこう言うつもりはないが、スカイガレオンというゲームのコンセプトがしっかりと伝わっていることを祈るしか無い。
くれぐれも、スカイガレオンというブランドを売上至上主義によって崩壊させてしまわないように願うばかりだ。

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